こんにちは
アフィLab運営事務局です。
本日は、
”ASPから発行されたアフィリエイトリンクの扱い”
について、注意喚起と全体周知のご連絡になります。
チャットワークでもお知らせしたように、
本日のお知らせは、全案件紹介停止もあり得るぐらい
全体の信用問題に影響する、本当に重要な内容です。
必ず最後までご確認いただき、
知らずのうちにルール違反をしてしまう事がないよう
アフィリエイトリンクに対して、正しく理解していただけると幸いです。
大前提として、
マニュアル通りにアフィリエイトリンクを
記事LPに貼って運用している方は全く問題ございません。
また、直LP運用をするために、
直接広告媒体にアフィリエイトリンクを貼るための
専用のアフィリエイトリンクをASPから発行してもらっている場合も
全く問題ございません。
ご安心いただければと思います。
今回一部のASPにて、
”アド運用として発行いただいたアフィリエイトリンクを
アド運用以外で使用してしまっている”
という事象が発生している旨、ご報告を受けました。
※Meta広告で運用するために発行していただいた
アフィリエイトリンクを、記事LPではなく、
Instagramのアカウントに直接貼り付けてしまっていたようです。
この件、どういった点が問題なのか説明します。
まず、皆さんもご存じの通り、
アドアフィリエイトは広告費をかけて運用(配信)を行なう手法です。
そのために、他の運用方法での条件と比べると、
アドアフィリエイト案件のアフィリエイト報酬単価は、
その広告費も考慮された高めの単価となっています。
また、アフィLab内で紹介している案件は
個別に記載がない限り、
基本的に全て”アド運用での実施”を前提としております。
そして各ASPも、
「ラボ会員の皆さんはアド運用にて実践している」という認識です。
こういった背景がある中で、
アド運用を前提にASPから発行されたアフィリエイトリンクを、
記事LP以外の場所(直LPなら広告媒体の出稿画面以外)に貼ってしまい、
仮にそのアフィリエイトリンクから成果が発生してしまうと・・・
アド運用での条件に対して、
それ以外の運用方法でアドの条件の報酬単価を得ている、
ということになります。
つまり、ASPや広告主から見ると、
「本来はアド単価であるはずの報酬額を不正に受け取っている」
というように見えてしまうというわけです。
このような事象が発覚すると、
その人に対してアフィリエイトリンクの停止や
直近の成果に対して非承認となるだけでなく、
・過去にまでさかのぼって該当案件の成果報酬取り下げ
→受け取った報酬を全額返金する必要があります。
・該当するASPの強制解除・退会
→今後一切、そのASPを利用出来ません。
などといったことが発生します。
場合によっては、
広告主から損害賠償を請求されることもありえます。
また、それがアフィLabの会員さんだった場合、
ラボ会員さんに対しての信用問題にも繋がっていき、
最悪の場合には、
・アフィLab会員への全案件紹介停止
まで大きな問題へと発展する可能性も十二分にあり得ます。
アド等の運用方法にかかわらず、
アフィリエイト案件は、運用方法に応じた報酬額や条件、
ルールが定められています。
例えば、アフィリエイトリンクは
運用方法や媒体をふまえた上で発行されているものですので、
Meta広告用に発行されたアフィリエイトリンクを
無断でTikTok広告へ使用するのはNGですし、
アド運用で実施する上で発行されたアフィリエイトリンクを
相談なくリスティング広告に使用するのも
条件が全く違いますのでNGです。
このように、本来の用途以外で
アフィリエイトリンクを使いまわすことはできません。
ASPさんとのやり取りの際に、
出稿媒体の確認があったり、出稿先を報告する必要があるのは
このような理由などから、配信先を把握し管理する必要があるからなのです。
では、
「うまくいった記事を違う媒体にも出稿してみたい」
「今取り組んでいる案件をアド以外の違う方法で実践してみたい!」
と思った時にはどうすればいいのか。
答えはものすごく簡単で、
【事前にASPさんに相談すれば良いんです。】
アフィLabを経由して運用を実施されている場合には、
必ず、「個別グループチャット」が作成されているはずです。
このチャット上で、
違う広告媒体に出稿したい為、
新たにアフィリエイトリンクの発行をしてほしい旨や、
アド以外(SEOやリスティング)で実践したいために、
条件を教えてほしい、などと相談をすればOKです。
広告主確認をした上で、
すぐに発行準備を進めてくれると思います。
また、その運用方法で実施ができるかどうかも含めて
教えてくれると思います。
許可なく自己判断で進めてしまい、
取り返しのつかないことになってしまう前に、
まずは、必ず事前にASPさんへ相談しましょう。
長くなりましたが、以上になります。
マニュアル通りに実践いただければ
今回のようなケースは起きません。
しかし、マニュアルと少し違う方法を試してみたい…
という好奇心で別の方法を進めてしまうと、
今回の問題が起きてしまうことが考えられます。
今後もASPから案件を紹介してもらい
皆さんが選べる商品を増やしていくためにも
正しいルールのもとで運用を行なうようにお願いします。