こんにちは、井口です。
最近本当に暑いですね。。。汗
僕は札幌に住んでいるのですが、
北海道=寒い
もはやそんなイメージありません。。
東京や大阪で日中の気温が30度超えとか当たり前ですが、札幌では30土超えが延々と続くなんてことありませんでした・・・。
去年までは・・・。
ほんと参っちゃいますね。
これだけ暑いと冷たい飲み物が飲みたくなりますよね?
先日、とあるうどん屋さんに入ったのですが・・・
フランチャイズではない個人経営っぽいうどん屋さんだったのですが、そういうお店って温かいお茶が出てきますよね。
夏に行っても冬に行っても暑いお茶がデフォルトです。
どうせなら冷たい飲み物を飲みたいな~
なんて思っていたら、こんなメニュー表が目に入ってきました。
「プレミアム ジンジャーエール」
なるほど、これは美味しそうだ。
これ、記事LPにも活かせそうなのでこうやってネタにしているのですが、単なる単語に「プレミアム」とか「ほにゃらら~」とか付くだけで魅力が増してしまいます。
普通のジンジャーエールで440円なら「高いな~」と思うのですが、プレミアムなら440円でも納得できます。
不思議ですよね。
プレミアムジンジャーエールの上にある「狭山茶コーラ」なんて読み方さえ分からないのに何となく美味しそうです。
ビールで言うと、
サッポロクラシック とか プレミアムモルツ
的なノリですね。
で、せっかくなので美味しそうなの全部注文してみました。
・・・!!
どれがどれか分からない・・・汗
人間、目の前の情報を処理する時には「色」を重視します。
その処理能力に従うと・・・
左 →プレミアムジンジャーエール
真ん中 →狭山茶コーラ
右 →・・・カルピスウォーター??
・・・。
色だけだと、どれがどれだか分かりません。。(狭山茶コーラだけ自信あり)
これ実際のところ正解は、
左 →アサヤのぶどう液
真ん中 →狭山茶コーラ
右 →プレミアムジンジャーエール
というのが正しかったのです。
人は見かけによらないと言いますが飲み物も一緒ですね。
そしてこちらが個人的に一番魅力的だったプレミアムジンジャーエール。
飲んでみると、ジンジャーがきつくて大人の味です。美味しいです。(グルメレポートが苦手)
本当ですよ?しっかり味わって飲みました。ジンジャーが効いてて良い感じです。ほんとに!
「ジンジャーエール」が→「プレミアムジンジャーエール」になっているだけで急に興味が湧いて飲みたくなってしまった今回の件、
商品名で欲しくなってしまうケース
意外と身近なところでもこういう場面って多いです。
人を動かす訴求
カフェやレストランなど行くとメニューを必ず見ると思いますが、そのメニューの中にはヒントが隠されています。
そのお店が繁盛しているであろう所以
が分かるという事ですね。
人を動かす心理を知っているとかなり有利です。
これはアドアフィリエイトを実践していると記事LPでも役に立つ知識です。
例えば、
「限定」
「SNSで話題」
「あの〇〇さん(有名人の名前)も使ってる」
などなどがよくあるパターンですね。
日本人は、よくも悪くも、
大勢の人がやっている事=正しい
と判断しがちです。
その他大勢の人が使っていますとか言われるとそれが安心材料となってしまうのです。
”なってしまう”という表現は語弊があるかもですが、事実であればどんどん謳うべきです。
スーパーに売っているお菓子も油断できない
普段から「人を惹き付ける文章」やらにアンテナを張っている僕なのでスーパーなどのお店へ行くと見てしまいます。
つい最近ちらっと見つけたこちらのかりんとう・・・
「北の」なんてもはやどこかも分かりません(笑)
東北なのか北海道なのか、、、はたまたロシアなのか北極なのか?
ただ、
具体的にイメージできるわけではなくても魅力的に感じる
ここがポイントですね。
普通に「かりんとう」と言われるよりも「北のかりんとう」と言われた方が何となく美味しそうに感じませんか?
特にお菓子なんかは単価(お客さんが負担する金額)が安いのでちょっと工夫するだけでたくさんの人が買ってくれます。
商品のネーミングによって売上が変わってくるとさえ考えるべきです。
意外と奥が深いもんです。
とは言え、暑い日にはプレミアムだろうが何だろうが冷たければ何でも美味しいので夏は冷たい飲み物がよく売れますね!!
プレミアムだから~とか、北の~だからとか、細かい事を考える前に本能で選んでしまうのが人間という生き物ですね。
ブログを書いている内に「結局何が伝えたいのか?」迷子になってしまったため、まとめ方がやや雑ではありますが・・・
本日は以上です。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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