2025年6月時点のTikTok広告最新の傾向(Smart+)

こんにちは!井口です。

本日の内容は、

TikTok広告の最新運用事例

の共有をしようと思います。

とは言っても、ここ数ヶ月でTikTok広告の動きがかなり変わってしまい、なかなかうまく運用できていない状況なのですが、何となく傾向が掴めましたのでシェアします!

TikTok広告のCPCが異常な件

最近のTikTok広告では、CPCが異常に低くなっている現象が起きています。

これには色々と深い理由がありそうなのですが、僕が現状うまく運用できているケースとしては、

低CPC(一桁)
高CTR(7%以上)

こういう状況の時にCPAがしっかり合う運用ができています。

例えば、下記の場合、

CPCは9円でCTRが8.37%でCPAが合っています。
※目標CPAは5,000円前後

ただ、全く同じ条件(Smart+で全て同じCR)で運用したとしても、

CPCは32円でCTRが2.6%。

この時は1CVも出ていません。

もちろんこれだけで判断するには情報不足かもしれませんし、ちょっとでも数値がおかしいとキャンペーンを作り直して再出稿をしていたので同じ広告費での比較もしていません。

しかし、CPCが高くて(二桁)CTRが低い時(2~5%)は、CVが全く発生しないケースが多発しました。

このことから、

低CPC(一桁)
高CTR(7%以上)

この条件に合致しなければCPAが高騰しやすい…という結論に至りました。

この条件に合致するまでキャンペーンを新しく出稿し直すことで調整をしていました。

原因→配信面の違いかも?

では、なぜこんな事が起きてしまうのか?というところに関してですが、正直不明です。笑

ByteDance(TikTokの運営会社)の担当者にも一応聞いてみたのですが、一つ考えられる原因としては、

配信面の違い

という事でした。

配信面というのは、自分の広告が実際に配信される広告枠のことで、TikTokには、

TikTok と TikTok Lite

の2つの面があるとのこと。

TikTok Liteには動画視聴ボーナスという機能があり、基準をクリアすることでボーナスポイント(換金可能)がもらえるようです。

その基準の中には、

広告を30個みる

といった基準もあるようで、興味がない広告だとしてもボーナス報酬を得るために視聴している層が一定数いる可能性があるということ。

う~ん。。これは困りますね^^;

ちなみに、最近はTikTok Liteだけではなく、TikTokの本アプリにもこの機能が付いているっぽいです。。

これが原因なのかは不明ですが、1日の中でもいきなりCPAが悪化するタイミングがあり四苦八苦しています…。

この時の解決方法も単純で、目標CPAより上振れてきたらキャンペーンを一旦停止し、新たにキャンペーンを作成してリセットする。

という運用方法で乗り切っています。

そうすることで、CPAが回復します。ただ、出稿し直したキャンペーンもCPCが高くてCTRが低ければ、CPAを合わせられないのですぐに停止→作り直しという作業をしています。

まとめ

最近のTikTok広告は、キャンペーンで当たり外れがかなり大きいです。

出稿し始めの時に、

低CPC(一桁)
高CTR(7%以上)

この条件に満たない場合は早めに停止してキャンペーンを作り直すとCPAが合いやすい傾向にあります。

また、今回はSmart+(Pangle除外)で運用したケースでシェアしましたが、通常キャンペーンの場合はまた違った動きをします。^^;

色々な運用方法がある中で確立された方法が無い以上、研究を続けるしかありませんが7月も引き続き運用研究していきまたシェアしますね!

 

それでは本日は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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