LINE広告の電話番号アップロード機能がスゴい!

こんにちは、井口です!

ここ最近、LINE広告にチャレンジしていたのですが・・・

「うまくいった」と言える事例がこれまでになくあまりアウトプットが出来ていませんでした。

ただ、LINE広告の”とある機能”を駆使することで、収益化に成功した事例が出てきました。

ちょうどGW期間中(5/1~5/8)に運用していたデータなのですが、

・売上  70万円(税抜)
・広告費 37万円

ROASで言うとだいたい200%くらいの事例が出来ました。広告主の予算の都合で1ヶ月の獲得上限が設けられていたので売上の数字感としては小さいかもですが…

この時に意識した事をメモがてらアウトプットしておくので参考程度にみていただけると幸いです。

 

LINE広告でうまくいく考え方

「LINE広告で収益化全然できないー!」

と、もしあなたが思っていたとしたら、ひとまずこれだけは試してほしいことがあります。

それは、

電話番号アップロード機能

です。

LINE広告には、

MENU→オーディエンス→オーディエンス作成→電話番号アップロード

という機能がありまして、この機能を使うことで、

CVしやすい見込み客に広告を出す事ができる

という利点があります。

これがめちゃくちゃスゴイのです。

小難しい話をするつもりはないのでわかりやすくお伝えすると、

広告主(商品やサービスを持っている販売者)の顧客(実際に商品やサービスを購入した人)データの一つに電話番号があります。

何か商品を買う時やサービスを利用する時に個人情報を入力すると思いますが電話番号も入力しますよね?

あれのことです。

その「実際にCVした人の電話番号」を元に、その人と似たようなターゲットリスト(類似オーディエンス)を作ることができ、そのリストに広告を配信することができる機能です。

つまり、

最初からCVしやすいユーザーだけに広告を配信することができる

ということです。

LINEほどの広告媒体となると、スマホ所有者のうち約80%の人が使用しているというデータがあります。

そんなどデカい市場に広告を出すと、ヘタすれば「白髪に悩んでるそこのあなた!」みたいな広告が19歳の女子大生とかにも出たりするのです。

だからこそ、LINE広告成功の秘訣は電話番号アップロード機能を使った類似オーディエンスでのターゲット設定だと感じました。

正確に言うと”アップロードする電話番号の質”も大事になってくるのですが、とりあえず電話アップロードができるかどうかで結果は大きく変わってくると結論づけています。(今のところ)

ちなみに・・・

いくら広告主だと言っても顧客のデータをアフィリエイターに提供していいの??

という疑問が出てくる人もいると思いますが、電話番号はしっかり暗号化された状態でLINE側に格納されますのでご安心を。

 

もし今後、LINE広告を実施したいと思ったならば、

電話番号アップロード→類似オーディエンスの作成

これは必須だと覚えておくとROASを合わせやすくなると思います。

今思うと、これまでに出稿してきた広告もこのターゲティング設定を最初から使っていれば苦労しなかったのかもしれません。

そんなこともあり、今は「電話番号アップロードOK」と言ってくれる広告主の商品でしかLINE広告で運用しないことに決めています。

ちなみに、類似オーディエンス(実際にCVしたユーザー)とどのくらいまで類似させるかということも決めることができるのですが、僕の場合は「類似1%」がベストだと思っています。

 

LINE広告は記事LPも重要

あと、LINE広告で収益化をするならば、

記事LPの質も大事

ということも言えます。

今回うまくいった記事LPは、漫画とテキストや画像を織り交ぜた記事LP(僕は漫画ハイブリッド記事と呼んでますw)で収益化に成功しました。

今まで収益化できていなかった事例の時は、他の媒体で使っていた記事LPをそのまま使って運用していました。

ただ、以前からLINE広告に出てくる記事LPをいくつかベンチマークしていたのですが、マンガが使用されている事が多かったです。

そんなデータがあるにも関わらず、安易な考えで記事LPを横展開しているだけでコケてました^^;汗

最初から漫画を織り交ぜた記事LPでいくべきだったなと反省しています。汗

もし可能であれば、

他媒体で収益化できている記事LPに少しマンガ要素を加えるなりでLINE用にアップデートしてから出稿する

という事をするだけでも収益化しやすくなるかと思います。

とは言え、電話番号アップロード機能自体が強力なので、活用すれば漫画ではない記事LPでも黒字化させることは可能だと思いますので良かったら試してみてくださいね。

 

あと、これはLINE広告を触るようになってから気づいたことですが、

管理画面がサクサクと動く

という点がとても気に入っています。

「え?そんなの当たり前じゃない?!」と感じるかもしれませんが、アドアフィ経験者ならLINE広告の管理画面の快適さが分かると思います。笑

 

電話番号アップロードの設定方法

まず、ASP経由で広告主に以下を聞きましょう。

「LINE広告の電話番号アップロード機能を使用したいのですがご対応可能でしょうか。」

OKがとれたら、LINE広告の管理画面から

MENU→オーディエンス→オーディエンス作成→「電話番号アップロード」をクリック

データタイプ→「ハッシュ化したデータ」を選択し
アップロード用のURLを発行・コピーの「コピー」をクリック

この流れで、アップロード用のURLを用意します。

そして、これをASPに共有すればOKです。

あとはASPが広告主に依頼してくれますので、アップロードが完了したらASPから連絡が来ます。

 

次に、「オーディエンス」を作成します。

オーディエンス一覧画面に戻り、

+オーディエンス作成→類似オーディエンス→オーディエンスソースでアップロードしてもらった電話番号データを選択

オーディエンスサイズを「手動」に変更→デフォルト設定の「15%」→「1%」に変更→保存

これで準備完了です。

あとは、広告セットでターゲティング設定の時にこの類似オーディエンスを「配信先」として設定しましょう。

カンタンですが、広告主が電話番号アップロードNGのケースもあるので、その場合は諦めましょう。笑

 

まとめ

LINE広告で収益化させるためには今のところ電話番号の類似がベストだと感じています。

これからLINE広告を検討中の方は、ぜひ電話番号の類似で出稿してみてくださいね。

 

というわけで本日は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!^^

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10件のコメント

お疲れ様です。広島の濱野です。読ませて頂きました。
ゴールデンウィークにですか、すっごいですね!
すぐには出来ないでにしても、いい先駆者がいれば自分の行く先が見えるようですっごくたのしみです。
私も頑張らなくっちゃ❤

濱野さん、コメントありがとうございます!
新しい道の模索を怠らず日々精進できればと思います^^

こんにちは久林ですメールありがとう 今 アフィリエイトブログ始めました まだ売れません(><)。お店の名前は らくだ商店です。楽天 アマゾンを扱っています よろしくおねがいします(^^)。

久林さん、コメントありがとうございます!
引き続き試行錯誤しながらトライしてみてくださいね!

おつかれさまです。みやきみです。

井口さんのアフィリ熱には脱帽です

以前、LINE広告運用には、難色を示していらっしゃったと思いますが、もう、攻略ですか!さすがですね。

だんだん難易度が上がって、お話についていけなくなってきます。

置いていかれないように、まずは守破離の守を極めたいです。

みやきみさん、コメントありがとうございます!

いえいえ…まだまだ攻略したとは思っていません(汗)
広告運用は基本的に思い通りに行かないものなので、
色々と試していくスタイルなだけです。笑

いつもお世話になっております。
アフィLab会員の松岡です。

LINEの管理画面がサクサク動くについて、
激しく同意です^_^

チクタクはフリーズしたり、
日本国変換がおかしくて…

類似オーディエンスの件、
情報提供ありがとうございました。

早速、取り組みさせていただきます。

松岡さん、コメントありがとうございます!
ぜひトライしてみてください^^

ありがとうございます。
1日5万円の広告費は よほど
自信が無いとつぎ込めませんね〜
精進せねば!

コメントありがとうございます!
ある程度、最適化が進んだ広告セットだったので大きく予算入れて運用していました^^

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