1人に向かって書くと結局全員に響く/共感ポイントを探して狙い打ちしよう

こんにちは、井口です。

一人に向かって書くと結局全員に響く

アフィリエイトを少しかじった事がある人は、このように聞いた事があるかもしれません。こちらに関して掘り下げてみようと思います。

 

「一人に向けて書く」とは?

アフィリエイトサイトには、その記事やサイトを閲覧してくれるユーザーがいます。

そのため「どういう人に読んでもらうのか」ターゲットを想定して記事を書くのがセオリーです。

この時、ターゲットを一人に絞れば絞るほど「共感される記事」になるんですね。

イメージはラブレターや花嫁の手紙

イメージとしてはラブレターや花嫁の手紙です。

ラブレターや花嫁の手紙は、不特定多数の人に向けて書きません。

・ラブレター → 恋人
・花嫁の手紙 → 両親

このように「読んでくれる人」だけに向けて書かれているものです。

その内容はどうであれ、一人の人間が一人の人間に対して書いた文章は共感される確率が高くなるのです。

 

「口臭ケア」の商品を一人に向けて書きました

アドアフィリでも一人に向けて書く事は重要で、「口臭ケア」の案件を売ろうと思った時、

口臭が気になる人へ

と、不特定多数の人に向けて書くより、

娘に「パパの口くさい」と言われてしまった人へ

このように、娘のいるパパに向けて書きました。

口臭が気になるタイミングは人それぞれですが、一人に向けて書く事で、

・同じ体験をした人
・同じ体験を今後するかもしれない人
・娘はいないけれど息子がいる人
・子供→嫁に置き換えて捉える人
・子供→職場の同僚に置き換えて捉える人
・子供→彼女に置き換えて捉える人

このように、結局受け取る人次第で「切り口」は自分事になり得ます。つまり共感を得られるわけですね。

アドアフィリの記事LPは共感されて読んでもらう事が第一関門になりますので共感される事は非常に重要な事です。

ここを理解しないまま記事LPを書いてしまうと、せっかくアクセスを呼び込んでも全く共感が得られないまま離脱されてしまいます。

リサーチすると共感ポイントが分かる

とは言え、アドアフィリで扱う商品の共感ポイントはすぐに理解できないと思います。

そこで重要になってくるのが「リサーチ」です。

リサーチする事でユーザーのリアルな悩みが把握できます

例えば僕はリサーチする時に最低でも下記3つは必ず見ます。

・広告主LPを端から端までチェック
・検索エンジンの情報
※他社のSEOサイトや成分のWikiなど

・ヤフー知恵袋
※その他のQ&A系サービス

最低限これぐらいのリサーチをしてみるとユーザーの悩みは一通り把握でき、「共感ポイント」が分かります。

共感ポイントを決めて狙い打ちにする

共感ポイントが分かればその人に向けた切り口を考えるだけでOKです。

娘に「パパの口くさい」と言われてしまった人へ

実際にこの切り口も上記のリサーチをして、子供に口がくさいと言われた事がある人が多いという情報を得ました。

子供は正直ですから思った事を何でも口に出して言ってくれます。その事実に対して訴求したイメージですね。

最初から「共感ポイント」をピンポイントで見つけるのは難しいので、色々な切り口で試しながら実践してみると良いですよ。

 

共感してくれない人もいると考える

共感ポイントを探す事は重要ですが、100%共感される事はありません。人の考え方は人それぞれなので当然です。

自分の考えが絶対では無いと自覚する

このように考えると少し楽になれますよ。

好感度の高い芸能人にだってアンチがいるように、一定数の人々は共感してくれません。でも、ちゃんと届けたい人だけに届けられればOKです。

成果が出ないのは共感してくれた人が少ない証

「共感ポイント」をリサーチして記事LPを書いたけれど全く成果が出ない

この場合は共感ポイントがずれている可能性があり、修正が必要です。

アドアフィリの場合、共感してくれない人が多数派になると費用対効果が悪くなりますよね。

アドアフィリでは結果がデータとしてシビアに確認でき、下記の通りです。

▼共感されない
・10万円の広告費で5万円の成果
 →5万円の赤字

▼共感される
・10万円の広告費で15万円の成果
 →5万円の黒字

データが全てを教えてくれるので、データを確認しつつ改善していくだけです。

 

人それぞれの共感ポイントを探ろう

共感ポイントは人によって異なります。

花嫁の手紙って聞いていて泣きませんか?それは、あなたが共感している証拠です。

あなたは花嫁でもなければ花嫁の両親でもありません。なのに泣いてしまうのは共感しているからに他なりません。

お母さん、あの時は生意気言ってごめんね。

このような場面を想像させるような内容も、その場面が容易にイメージできますよね。

結婚式で花嫁の手紙を聞く度に「自分も親を大切にしよう」と思わせられます。

友達や親戚の結婚式は自分事に捉えられる良い機会なので、意識してみると良いかもしれません。

それでは本日は以上です。

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8件のコメント

とても勉強になりました。
3つのリサーチ
私も、記事を書けるようになったら、教えて頂いたように、調べたいと思います!

川村さん
コメントありがとうございます!

ぜひ色々調べてみてくださいね!^^

初めまして、ランキングから来ました。
ラブレターのように一人へ向けて書くことが大事なんですね!
勉強になりました。

Tomoさん、
コメントありがとうございます!

参考にしていただけたようで良かったです。^^

こんにちは
ランキングから来ました。
共感ポイントという考え方勉強になりました。
事例がわかりやすかったので、共感できました。

イースさん
コメントありがとうございます!

参考にしていただけたようで良かったです!^^

また読んでいただけると幸いです!

皆さんに伝える事ばかり考えておりました。
一人に向けて書くことが結局は皆んなの共感を得れること!なんですね。
勉強になりました。

しんたろうさん、コメントありがとうございます!

割と抜けがちな考え方なのですが、とても重要な考え方なのでぜひ今後の実践にお役立てください!

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