こんにちは、井口です!
突然ですが、あなたはバク転できますか?
僕は全くできなかったのですが、ひょんな事からできるようになりました!
と、言っても突然できたわけではなく・・・
「バク転講座」に通う事で出来るようになりました。笑
突拍子もない話題ですが、思っていた以上に楽しかったのでバク転講座の様子を共有します。
ある日突然バク転に目覚めた男
僕はアリウープという会社で取締役をしているのですが、同じく取締役(社長)の「津幡」にある日こんな事を言われました。
津幡「バク転できるお父ちゃんってかっこよくね?」
おお、、、何とまぁ突拍子もない発想…
津幡「ストアカでバク転講座があるから言ってみようよ!」
ウキウキした様子で誘われました。
何でも興味を持つとやってみたくなる津幡ですが、個人的にも
特技はバク転です!
とか言えたらモテるんじゃね??という安易でゲスい気持ちが頭をよぎり・・・
金額もそこまで高いわけではなかったのでバク転講座へ行くことにしました。笑
※コロナ前に行っているのでマスクはしてません※
初日
初日はバク転の基礎から教わりました。
身体能力を知るために逆立ちなども行ない、基礎中の基礎を教わりました。
1回1時間の講義をだいたい4~5回くらい通うとバク転ができるようになるようです。
金額は1回2,500円くらいです。
初日は特にバク転の型を学ぶことなく基礎で終了。
2回目
2回目は、いよいよバク転の型をしっかりと体で覚える練習です。イメージするためにまずはしっかりとイメトレを行います。
そして次に体で覚えるために支えてもらいながら後ろに回転する練習…。
ただ、、、
何事もそうですが、最初からうまくいくなんて思っちゃいけません。
僕の初バク転はこんな感じでした。。
めっちゃ危ないですね・・・。汗
最初は、なかなかハードルが高めでした。。
こんなに危ない体勢なのになぜか満面の笑み…先が思いやられます…
これ、やってみると分かるのですが、後ろに飛ぶのってめちゃくちゃ怖いんですよね。。
前向きに回るのはそこまで抵抗が無いのですが、
後ろに飛ぶ
というだけで足がすくみます。
正直、この段階ではバク転ができるようになるイメージは湧きませんでした。汗
そこで・・・!
後ろに飛ぶ恐怖心を払拭するためにマットで練習。
これで後ろに飛ぶという抵抗は多少なくなりました。
そして、もう一度バク転の型の練習。
なんとなく形になりました。^^
ただ、ここで先生から衝撃の発言が・・・
「バク転よりバク宙が向いてますね」
え。。。
バク宙の方が難しそうやん・・・。そう思ったのもつかの間・・・
「飛んだ後に手をつかない分バク宙の方がカンタンなんですよ~
井口さんの飛んでる感じだとバク宙ならすぐ飛べるようになりそうですね~」
との事。。
いやまぁ、確かにそう言われればそうかも…←人の意見に流されやすい(笑)
一瞬気持ちがぶれましたが、
いや、でもバク転の方が何となくかっこいいからバク転で!!
と、謎理論を展開してバク転の練習を続ける事にしました。笑
こんな感じで2回目は終了!
あ、ちなみに・・・
2回目以降は津幡はフェイドアウトして今後は僕が1人で通うことになりました。笑
どうやら津幡は「これは厳しい…」と1回目で悟ったようでした。。。
逆に僕は「絶対バク転できるようになってやる!!」と強い気持ちで通い続ける事になりました。笑
3回目
バク転講座3回目。
週に1回のタイミングで通っていたので、前回の講座から1週間が経っています。
そのため、最初はやはり
「後ろに飛ぶ→首の骨折れるかも」
という恐怖心がなかなか拭えません。
ただ、体が動きを覚えているので1回目よりかは随分マシ。
3回目ともなると体が動きを覚えているので練習もスラスラと進みます。
そして・・・
3回目にして、先生の補助なしで自分で飛ぶことが出来ました!!!
正直ここまで形になるとは思っておらず、とても満足していました。先生の教え方がうまいのでここまで形にする事ができました。^^
この頃からしたら随分と成長したもんです。笑
先生の補助なしでもここまで飛べる事ができたことに大満足!
ただ・・・これで終わりではありませんでした。
次の目標:コンクリートの上でバク転できるようになる事
これでバク転を飛べるようになったわけではありません。
僕の中で「バク転ができる」という事は、
いつどんな場所でバク転を求められても飛べること
という謎のプライドがありました。
今はマットの上だから飛べているだけで、これがコンクリートの上になってくると話が変わってきます。
コンクリートでバク転をしてこそ一人前
なんだかそんな風に考えてしまったんですね。汗
で、実際にコンクリートで飛んでみようと思ったのですが・・・
飛べないんですよね。。
いやいや、いきなりコンクリートの上だなんてそんな無茶しなくても~汗
コンクリートは危ないからまずは「土の上」で試してみよう
「土の上」がハードル下がってるのかどうかはさておき、そう思って土の上で飛ぼうとしても・・・
やはり飛べません。。。
あれ?これもしかしてマットの上じゃないと飛べないやつじゃね??
うっすらとそんな気持ちが湧き上がってきました。
そして・・・
・
・
・
諦めました
マットの上でバク転ができるようになったのでまぁいいか、、、と。。笑
「コンクリートの上も土の上も、何もそんな危険な場所でバク転なんかしなくても良い。」
そんな元も子もない思いを胸に抱き、僕のバク転講座は終了しました。
まとめ
バク転講座に行って感じたことは、
・後ろに飛ぶのは思っている以上に恐怖
・バク転よりバク宙の方がカンタン(らしい…)
・コンクリートは想像以上にハードル高い
・土の上での恐怖心はコンクリと変わらない
・危険な場所でわざわざバク転なんてしなくても良い
こんな感じでした。
「(マットの上なら)バク転できるよ!」という事を言うのも恥ずかしいので、特技にはなりませんでした(汗)
とはいえ、良い運動になったし感覚は掴んだので、
いつか本気でバク転を飛びたくなった時
には、ゼロベースでは無いのでものすごくカンタンに飛べるようになりそうです。^^
というわけで本日は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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