LINE広告の審査に1ヶ月くらい苦戦した話

こんにちは、井口です!

最近新しい広告媒体の研究を進めています。

それが「LINE広告」です。

なかなかやりがいのある広告媒体でして…その分、結構苦労しています・・・。

特に審査面においてかなり手こずっており、審査落ちしまくってます。

しかも審査が完了するまで「5営業日」かかるので、例えば、

一つの記事LPを作成して審査に出す→5日後に審査完了

というサイクルでして、審査落ちした箇所を修正してまた審査が始まる。

すると、また5日後に結果がわかる。。。

というサイクルです。

ん~、なかなか時間がかかります。これもコロナの影響でLINEの中の審査をする人が減っているからなのか。。。

月曜日の遅い時間に審査にかけたら、最悪翌週の月曜日までかかってしまう事もあるのでしっかりと考えないといけませんね。

そこで!

僕が経験した審査落ちポイントをまとめておきます。

 

LINE広告の審査で気をつけておくべき点3つ

基本的に公式ページには載っているのですが、自分の記事や画像に当てはまるのか?イマイチぴんとこない事も多々ありますよね。

そこで、LINE広告を実践するにあたり審査面で気をつけておくべき点を3つシェアします。

ちなみに、審査落ちした原因が明確にわかったのは「LINE広告の担当者」についてもらう事ができたからです。

LINE広告を運用していると、担当者をつけられるチャンスがあります。これはまた別の機会にお話しようかなと思います!

さて、LINE広告を実践するにあたり審査面で気をつけておくべき点を3つ、それは下記です。

・「不快に思う」表現や写真はNG
・「煽りすぎる」のはNG
・投機心を煽る表現はNG

一つずつ解説していきます。

 

見て「不快に思う」写真はNG

LINE広告の場合、画像とテキストで表示されるのですが、基本的にユーザーファーストな考えを重視していそうです。

ユーザーがどう思うか?

を重視しているため、その広告を見たユーザーが不快に思う画像はNGになる事が多いです。

例えば下記のような画像。

青ヒゲに悩んでいる人をイメージしてもらうようにこの画像を選定したのですが、審査ではNGでした。

また、肌の露出が多い女性の画像なんかも審査NGでした。

”全ユーザー”ベースで考えられているので、一部の人には何とも思われないような画像でも審査落ちしてしまいます。

ちなみに、画像で審査落ち(否認)する時はめちゃくちゃ早いです。おそらく、AIが自動で弾いているんじゃないかな?と思います。

 

「煽(あお)りすぎる」のはNG

こちらも先程の「不快に思う」表現に似ているのですが、さらに具体的に言葉として落とし込んだケースです。

例えば下記のような表現。

「青ヒゲって女の子から嫌われますよね」

こういった表現はNGになってしまいました。

ある特定のユーザーの悩みに対してそのままズバッと言ってしまうとNGになるイメージですね。

最近は車のあおり運転が社会問題になっていますが、こと広告業界においても煽り過ぎは良くないので気をつけましょう。

 

投機心や射幸心を煽る表現はNG

Yahoo!やGoogle、FacebookやTikTokといった広告媒体とはちょっと毛色が違うな~と感じたのはコレですね。

「投機心」=機会に乗じて一度に大きな利益を得ようと考える心

「射幸心」=思いがけない幸運によって利益を得たい、苦労なくいい思いをしたいという心理を助長すること

例えば、

「車の価値が上昇しているのは今だけだからチャンス」

「不動産の価値が上昇している今のうちに売りましょう」

などなどです。

表現(言い方)の問題ですから、このパターンが必ずしも審査落ちするとは言い切れませんが、僕はこういう表現を使ってしまった事で、1ヶ月くらい審査落ちが続きました。。汗

 

審査落ち→審査通過まで素早く行なうには?

LINE広告で審査落ちしてしまうパターンをお伝えしました。

冒頭でお伝えしたように、LINE広告は審査完了まで5営業日かかってしまいます。

誰もが「もっと効率的に運用したい」と思うはずですが、審査に落ちてもすぐに動けるためには、次の施策を試すための準備をしておくのが大事です。

「審査に落ちる」前提で動くと素早く動けます。

僕がやっているのは、

審査落ちしそうな箇所を予め見繕って、その部分を別の表現にした記事LPを別に用意しておく。そしてその記事LPを同時に審査にかける。

という事です。

これをする事で、2つの記事LPが同時に審査状態で走っているので、もし片方が審査落ちしたとしても片方は審査に通ればすぐに運用開始できます。

運用しているとだいたいの審査落ち箇所は分かってくるので、「あ~この辺はちょっと微妙だな~」なんて嗅覚が付いてきます。

審査落ちしそうな箇所をある程度予測して運用を開始するだけ、LINE広告のような審査期間が長い媒体はこのように対応すると良いですよ。

 

いかがでしょうか。

これからLINE広告を始める方の参考になると幸いです。^^

それでは本日は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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4件のコメント

井口さんこんにちは
いつもお疲れ様です。

LINE広告、なんだか難しそうな
複雑そうな感じがしますね。
でも、井口さんが実践した経験を
シェアしてくれて、とても参考になります。
ずっと広告をやっていくうえで、
体験談を聞けるのは本当にありがたいですね。
長くやっていきたいって思えた広告と井口さん
に出会えて感謝です。
まだまだ広告のことは分からないことだらけ
で、日々知識を深めています。
自分のペースでゆっくりと焦らずやっていこうと
思っています。

いつもお忙しいのに沢山の情報と気配りと
たくさん、たくさんありがとうございます。
お身体に気を付けてこれからも頑張ってくださいね。

只峰さん、コメントありがとうございます!
LINE広告は複雑ですが、やり方さえつかめれば大きな収益な柱になると確信しています!

そのため、引き続きしっかりと地に足をつけて攻略を進めたいですね!
また情報シェアしますね!

こんにちは。

まず、井口さんから「審査落ち」という言葉が出てきたことに驚きました^ ^

やっぱり、特別なことはなく私と同じだ!ということを改めて感じました。

違うのは場数を踏んでいるかどうか
得たい結果に対して前向きかどうかだけ。

ミッション完了のイメージが明確だからこそ
苦戦を楽しんでいらっしゃるように
お見受けしました。

そして、それをすぐ共有して下さることに対して感謝します。

門外不出という言葉がありますが、井口さんには通用しなさそうですね(笑)

私にはまだまだ手出しができない領域ですが
井口さんの次の発信を楽しみにしながら、いま自分に出来ることを精一杯やろうと思います。

ありがとうございました。

みやきみさん、コメントありがとうございます!

審査落ちすることは今でもしょっちゅうありますし、「これで出稿できれば絶対CVしまくるのにな~!」とモヤモヤしたりもします。笑

ただ、広告媒体側もしっかりとルールを設けている以上そこに従ってCVを出してこそやりがいも感じるものです。^^

またLINE広告だけに限らず情報シェアしますね!

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