Threads使ってみたらリサーチツールとして有能だった件

少し遅くなりましたが、2025年あけましておめでとうございます!井口です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨年は第二子が生まれ、第一子の娘も2歳になった年でした。

最近は、ブログの冒頭でまいどまいど子どものネタばかりで申し訳ないです。しかし、子育ての話題は尽きません。笑

子供の成長は早いと言ってしまえばそれまでなのですが、最近は言葉を習得する頻度が極端にあがってきました。

つい最近のお話しだと、新年一発目の東京勉強会のために東京へ出張していたのですが、出張から帰ってきた日に、

まいなんば~まいなんば~」

と言うようになっていました。笑

なぜその単語を教えたのかはナゾですが、大人が使うような言葉もすぐに吸収できてしまうくらい子どもの成長って早いんだなと実感^^;

親である僕自身も普段から使う言葉には気をつけないと…。

 

さて。

子どもも大人も生きていく上で確実に使う”言葉”についてが本日のテーマです。

アドアフィリで売れる記事LPを書くには、ターゲットとなるお客さんにとって違和感の無い言葉を使うことも重要です。

例えば、20代前半の女性向け商品を紹介している記事LPなのに、50代前半の男性が文章を書くと、温度感が違ったものになることは何となくお分かりいただけるかと思います。

もちろん逆も然りです。当事者じゃない人が書くから違和感がものすごい・・・。

僕が記事LPを書く時は必ずターゲットを一人決めて書くようにしていて、そのターゲットが普段から使う言葉や絵文字だったりも意識して使うようにしています。

そうすることで、違和感なく読み進めてもらえるからですね。

ただ・・・

僕も30代前半の男という部類ですから、女性向けの商品を扱う時にはやっぱり自分の普段の言葉や文章では書けないんです。

そういう時に活用しているのが、

・Yahoo!知恵袋
・教えてgoo
・発言小町
・ガールズちゃんねる
・YouTubeのコメント欄
・Yahooニュースのコメント欄

などなどです。

これらの媒体は、ユーザーが自分の言葉で自分の書きたいように文章を書くので、ある程度その人のリアルな姿(文章)を理解できる便利なツールなんです。

特にYahoo知恵袋の質問の文章は勉強になります。

例えば、

「おでこが広くて将来ハゲないか悩んでいます」

という質問があった場合、その人が書く質問の文章の中には、その人にしか分からない苦悩や悩みが書かれていることがあります。

例えばコチラの質問を見てみましょう。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12305078917

「昔からおでこが広くて悩んでいる」という方の質問なのですが、

いつも前髪を伸ばして(マッシュ)隠していますが前髪も薄くスカスカ スダレみたいになってしまいます。

という文章が添えられています。

これはこの人が抱えるリアルな悩みですね。

この事から、おでこが広くて自分はハゲなのかも?と悩んでいる人は、こういう方法でカモフラージュしてるんだな、という事がわかりますね。

今回は、”言葉”にフォーカスするのがテーマなので、それを考えると、

スカスカでスダレみたいに~

この言葉は本当に悩んでいる人しか出てこない言葉ですね。

という感じで、こういう媒体を活用してターゲットのリアルな言葉を収集して記事LPに使ったりしています。

そうすることで、ターゲットに違和感なく読んでもらえて結果的に成約率も高くなる記事LPを書けるようになります。

 

で、前置きが長くなってしまったんですが、こういう”言葉”を収集するためのツールで最近とても良い方法を発見しました。

それが、Threads(スレッズ)です。

 

Threads(スレッズ)とは?

最近流行りのThreads(スレッズ)はご存知でしょうか。

FacebookやInstagramの運営会社であるMeta社がリリースし、またたく間にユーザー数を伸ばし続けている新しいSNSです。

そのユーザー数は、なんと1億人を超えているそうで…。

Threadsは、最大500文字の投稿ができるテキストに特化したSNSで、テキストメインという点が他のSNSとは異なる部分です。

僕も存在は知っていたので何となくアカウントを作って放置していました。

しかし、アフィラボの会員さんでThreadsを使ってアフィリエイト報酬を得ている方がいて、ちょっと興味が湧いたので使ってみたんです。

すると、Amazonアソシエイトで約2週間で37万円ほどの売上を作ることができました。

料率報酬なので実際の報酬額は着地4%で14,800円ほどでした。

ちょうどAmazonのブラックフライデーと重なっていた良いタイミングだったので、社内の他のメンバーも実施してみたところ、トータルで156万円くらいの売上になっていました。

利益で6万円程度ですかね。

このように、Threadsは投稿がとても伸びやすくアフィリエイトリンクもクリックされやすいので、短期間でこのくらいの売上が作れました。

で、Threadsを実際に使ってみて感じたのは、

これは究極のリサーチツールなんじゃないか?

ということです。

詳しく話していきます。

 

Threadsでリサーチが捗る理由

先ほども書きましたが、Threadsは自分の投稿が伸びやすい(読まれやすい)んです。

正確に言うならば、自分の投稿にコメントが1件ついたら一気にインプレッションが伸びる、というイメージです。

例えば、コチラの投稿だと…

投稿後にすぐにコメントが1件ついて、またたく間に50コメント付きました。

画像では「105」コメントになっていますが、これは僕が自分で返信したコメントもカウントされているので、実際には50コメント前後です。

それでも短時間でこんなにコメントが集まるのはスゴイことですよね。ちなみに、コメントが一切つかないと全く伸びません。伸びるかどうかはコメントしたくなる内容の投稿になっているかどうかがカギのようですね。

で、重要なのはコメントの内容でして、ここでもユーザーが飾らずリアルな表現で普段から使っている言葉でコメントしてくれるんです。

例えばこちらの投稿。

債務整理やカードローン系の案件を実施するとき用にざっくりリサーチした結果、こんな感じで回答が集まりました。↓

結構リアルじゃないですか?

そして、実際に集まったコメントの中身を確認しながら、リアルな状況やリアルな言葉を拾っていく…。

この内容が本当なのかウソなのかは関係なくて、大事なのは実際に借金した事がない自分(書き手)が「借金をする人がどういう時に借金するのか?」という基準を知れることです。

それを知ることで新しい切り口にも繋がります。

こういう活用ができるわけですね。

うちはクラウドワークスなどのアンケート方式で1件数十円で集めたりもしているのですが、Threadsなら無料で素早く収集することができるので、とてもオススメです。

ターゲットユーザーの気持ちを考えずに自己満で書く記事LPはほとんどの場合は売れずに終わります。

独りよがりにならずにいかに、”ターゲットの役に立つ情報”を”ターゲットにとって違和感のない言葉”で書けるか。

ここが、売れる記事LPと売れない記事LPの違いです。これを忘れないようにしましょう。

そのためには、Threadsのようなホットな最新ツールを使いこなしながら言葉集めをしてみてください。

かなりターゲットに寄り添った記事LPが書けるようになりますよ。

ちなみに、リサーチとは関係なく遊び感覚でThreadsに投稿してみて学んだ新しい言葉がこちら。

・沖どめ
航空機を搭乗口から離れた場所に停泊させること。搭乗や降機の際にはバスが利用されるのが一般的。

・HM
ハウスメーカーの略語。

・エンスー
英語の「enthusiast(エンスージアスト)」の略語で「熱狂者」「熱中する人」「ファン」などの意味

自分の知らない言葉ですが、その筋の人たちからしたら当たり前の言葉らしいです。笑

どれも初めて知った言葉ばかりで何か得した気分です。笑

こういった新しい言葉にも出会えたりするので、Threadsをぜひ使い倒してみてください。

 

それでは本日は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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4件のコメント

所長、非常に有益な情報ありがとうございます。
これからインストールして使い倒してみます!

川口さん、コメントありがとうございます!
ぜひ活用してみてください^^

阿知波さん、コメントありがとうございます!
確かに事実かどうか不明な記事も多いですよね…。

リサーチする分には存分に活用できますが、
普段SNSとして楽しむには、
事実とフェイクを見極められると最適ですね^^

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