ネットでモノを売るなら意識すべきたった一つのこと

こんにちは、井口です!

突然ですが、あなたは最近ネットで買い物をしましたか?

本日のブログ内容は、ネットで買い物した時の心境を思い出しながら読んでいただくと良いかと思います。^^

アドアフィリエイトを実践するにあたって

ネットでモノやサービスを売る

ということをやっていくわけなのですが、今回お伝えすることを意識しないと全く売れません。

これからアドアフィリエイトを始める人も、既に実践している人も、ぜひ参考にしてみてください。

 

ネットでモノを売るために意識しておきたいこと

今でこそネットでモノを買ったりサービスに申し込んだりすることは当たり前になりました。

最近話題のチョコザップも各店舗のドアの目立つところにQRコードが貼られており、それをスマホで読みこんで登録作業をするだけで入会ができるらしいです。

スマホが普及したこともあり、何だかどんどん簡略化されていく世の中になったものですよね…。

それが良いことなのか悪いことなのか、それはさておきアドアフィリエイトを実践するにあたっては、そう簡単にモノは売れません。

なぜなら、我々アフィリエイターはユーザー(読み手)からしたらどこの誰かも分からない存在だからです。

それこそ顔も知らない人から勧められて買うわけですから、簡単ではないんですね。

チョコザップは名前が知れ渡っているのでその壁はなく、戦略を練っているからこそのあのやり方で成約を得ているわけですね。

我々アフィリエイターも戦略を考えないと、ただただ広告費を垂れ流すだけの存在になってしまいます。

 

前置きが長くなってしまいましたが、ネットでモノを売るためには何に気をつけるべきなのか?

それは、

感情に訴えかける

これです。

これを意識するだけで面白いように売れるようになります。

どういうことか、実際に僕が過去に運用していた記事LPを使って解説します。

 

まずは、こちらをご覧ください。

こちらの記事は、

口臭ケアのタブレット

を売るために作った記事の冒頭部分(キャッチコピー)なのですが、

娘に「パパの口くさい」と言われてしまったあなたへ

このような言葉を使っています。

「口臭ケア」という商品をネットで売りたいと思った時に多くの人が最初に訴求することは、

○○という成分が口臭を消します

といったように、その商品の特徴を伝えようと必死になるんですね。

もちろんこれはこれで大事なことです。

ただ、、、

ネットを見ている時にいきなり出てきたページ(しかも広告)で、「○○という成分が~」といきなり言われても聞く気になれないですよね。

飛び込み営業に来た営業マンが、

「ぴんぽーん。こんにちは!うちの商品は○○がスゴいです!」

って感じでいきなり商品の説明をするようなものです。

絶対買いたくないですよね。笑

アドアフィリエイトの記事も全く同じ考え方です。

では、どうするか。

先程お見せしたこちらのキャッチコピーのように、

娘に「パパの口くさい」と言われる

という感情にフォーカスして作っています。

これを読んだ時のユーザー(読み手)の心境としては、

「あ、この前、娘に同じこと言われた…。」
「うわ、、それ言われたらショックだなぁ。」
「それ言われたら顔スリスリしづらくなるなぁ。」

などなど、想像力が膨らんで「それは避けたい!」と思ってもらえるんですね。

そして自分ごとのように感じてしまい、そうなると無視できずに記事をつい読んでしまうんです。

実際にこの記事で口臭ケアのタブレットが300個以上売れました。

もちろんキャッチコピー部分だけに限らず、記事LPの至るところで「感情」をうまく刺激するように構成します。

そうすることで、ネット上で誰かよくわからない人が書いた記事からでも「買おう」と思ってもらえるんですね。

イメージ的には、「買おうと思う」と言うよりかは「思わず買ってしまう」という表現の方が正しいと思います。

このままだと自分も娘に嫌われるかも…

感情を刺激されたことで、このように痛みを避けることに頭が働き、「買う理由」が生まれて気づけば成約しているという感じです。

人がモノを買うかどうかは、

最終的には感情で決める

ということですね。

これはネット上でもリアルでも同じです。

 

大手家電量販店で感情をグサッと刺された話

つい最近、僕も同じような経験をしました。

最近、我が家で冷蔵庫を新しく買ったんですよね。

で、これはネットではなく実際の家電量販店で買ったんですが、

全く買うつもりもなく値段をチラッと見に行っただけ

だったんです。

でも、ものの1時間もすれば購入完了していました。

なぜか?

妻と娘と3人で冷蔵庫売り場を何となく見ていたんですが、店員さんが声をかけてきたんです。

そして、色々と情報を教えてくれたんですね。

・某メーカーは値下げ交渉ができない
・コロナ禍以降の家電販売の変化
・ネット価格まで値下げ交渉に応じられる理由

などなど。

押し売りをするつもりは一切なく、

自分が持っている情報

を惜しげもなく教えてくれたんです。

そして、「感情」を使ったセールストーク(本人はそんなつもりではないかもしれませんが笑)が始まります。

実際、そのセールストークは僕と妻の感情にビビッと響きました。

その店員さんは50~60代くらいのベテランだったのですが、このように話し始めました。

「各メーカーによって特色が違うんですが…

 野菜室が中段にあるのと下段にあるのとでは全然負担が変わるんです。

 野菜って結構重たいものもあるでしょう?

 うちの冷蔵庫は以前まで野菜室が下にあったんですが、家内が重たい野菜を腰を下げて持ち上げるのが辛いと漏らしていたんです。

 でも野菜室が中段にある冷蔵庫に変えてからは、もうすっかり楽になったって喜んでたんですよ~。」

確かに50~60代の人が腰に来る可能性のある重たい野菜を下段から持ち上げてまな板まで運ぶのは結構大変…。

と、妻も僕も妙に納得してしまったんです。

というのも、我が家では1歳になる娘がいるのですが、最近離乳食の作り置きが増えたこともあり冷凍庫が常にパンパンの状態でした。

そして、かがんで冷凍庫を整理することも多々あり・・・

この野菜室の話しがかなり明確にイメージできたんですよね。

我が家の冷凍庫問題にすり変わって・・・。

そうなると、

「冷凍庫が中段にある冷蔵庫があればめちゃくちゃ楽じゃない?」

このように、自分たちで勝手に検討し始めます。

そして一度検討してしまったらそれが欲しくなるんですよね~。

気づけば元々買うつもりもなかった数十万円の買い物が完了していました。笑

このように、

実際に使う立場の人が感じている感情

をうまく表現されるとグサッと響くのです。

 

余談ですが・・・

このベテラン店員さんは、野菜室の話しだけでなく各メーカーの特色も色々と詳しく教えてくれました。

それを聞いていると、

主婦目線で作られている冷蔵庫が売れている

という事が分かりました。

先の野菜室の位置に関してもそうですが、大きい冷蔵庫は物理的に背が高くなるから一番上の段の奥にあるモノは主婦には取りづらい=あまり使いたくない=デッドスペースになる。

だから、そのスペースにモーターが来るように設計し、あえてそのスペースを潰してもともとモーターがあった場所を広く使えるようにしている。

などなど、同じように並んで売られている冷蔵庫にもそれぞれUSPがあるんだな~と勉強になりました。

 

いかがでしょうか。

もしあなたが既にアドアフィリエイトを実践していて記事LPを作っているとしたら、

ちゃんと感情に訴えかける内容

になっているか確認してみてください。

感情を表現すると「自分ごと」になるので、面白いように商品が売れるようになりますよ。

 

それでは本日は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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6件のコメント

記事の書き方がよくわからなくて難しくてアフィリエイトはずいぶん前に挫折してしまったのですが、井口さんの記事を読ませて頂いているうちにもう一度やってみようか?という気持ちになりました。以前は気負い過ぎて空回りしていたのかもしれません。「これ刺さるなぁ買っちゃうなぁ」っていう広告を探してみるところから始めてみようと思います。
LINE送っていただきどうもありがとうございました。

岡崎さん、コメントありがとうございます!
アフィリ再開のキッカケになったようで良かったです^^
ぜひ再度トライしてみてくださいね。

なるほど、分かり易い例題からいろいろ考えて作成しているんですねと、関心致しました。ちなみに文中のUSPを表す意味が分かりませんでした。もしかして専門用語?。

すずきさん、コメントありがとうございます!
参考にしていただけたようで良かったです!

USP(Unique Selling Proposition)は、おっしゃるとおり専門用語で「商品やサービスが持っている独自の強み」の意味ですね。

何度でもトライしたいアフィリエイト今度こそ今度こそと2年立ちました、今度こそ宜しくお願い申し上げます

鵜沼さん、コメントありがとうございます!
ぜひ引き続き実践していきましょう!

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