苦手意識は時間が解決してくれる。やり続けた者だけが克服できる。

こんにちは、井口です!

本州では気温がぐんぐん上がっていますが、北海道はまだまだ寒いです^^;

特に夜がとても寒く、油断して薄着で出ると自宅へ帰る頃に凍えそうになります。。。汗

北海道の5月中旬ってこんなにも寒いのか、と改めて実感している毎日です。笑

さて、本日のお題はコチラ!

「苦手意識は時間が解決してくれる」

苦手意識って持っているだけ損なんですよね。掘り下げて書いていきます。

 

苦手な事はありましたか?

あなたは昔、「苦手だな~」と感じる出来事ってありましたか?

僕は小学生の頃「水泳」が大の苦手でした。

25メートルはもちろん、25メートルプールの横から横(13m)も泳げないくらい苦手でした。

プールの授業は、ほんとに嫌でしたね。笑

おそらく当時の僕は、

「プールがあるなら学校に行かない!」

と言っていたと思います。笑

それくらい苦手でした。

中学・高校になってもその苦手意識は変わらず、

プールの授業=一番キライな授業

になっていました。

 

しかし・・・

そんなプール嫌いの井口少年が大人になった今となっては、スイスイと泳ぐことができます。

25メートルなんて当たり前のように泳ぎ、50メートルも楽々泳げてしまいます。

一体なぜでしょうか・・・?

 

苦手意識を解決する方法

これには、本日のお題が関わってくると思っていて、

「苦手意識」

これの正体がわかると自ずと理解できるんですね。

そもそも「苦手意識」というのは、

そう思っているその瞬間は、絶対に意識が変わることはありません。

小学生の頃の僕がある日突然、

「夏だ!プールだ!!クロールだ!!!」

なんて気持ちに変わることなんてありえないんですね。笑

人間って変わろうと思って簡単に変われるものでもないので。

 

では、どうするか?

苦手意識は、

時間の経過

によって解決することができます。

小学生の頃に苦手だと思っていた水泳が、大人になってチャレンジしてみると案外カンタンだった

ということに気づくんです。

大人になったことで「水泳」に対する価値観が変わり、

たった25メートルも泳げないようでは、いざという時に大変なことになる

という、当たり前の概念が小学生の時と比較して変わるんですね。

【小学生の井口くん】
25メートルを泳ぐ→エベレストの登山(8848m)

【大人の井口】
25メートルを泳ぐ→高尾山の登山(599m)

こんなイメージですね。笑

ハードルが下がりまくります。

要は、大人の価値観で物事を考えると、25メートルを泳ぐなんてことは取るに足らないことなんですね。

これを

「小学生の時に気づけよ!」

なんてのは無理な話で、時間が経つことで大人になり、それまでの経験などの積み重ねから価値観が変わっていくのです。

 

水泳以外の事にも当てはまる

これは、水泳に限ったことではありません。

僕が大人になって苦手だと感じたことに、「文章を書くこと」が挙げられます。

アフィリエイトに出会った時に、

・サイトを作るのなんて自分には無理だ・・・。
・文章だけで物を売るなんて無理だ・・・。

と、感じました。

でも今は文章を書くことに何の抵抗もありません。

むしろ楽しささえ覚えています。

「どうやったらうまく伝えられるだろう?」

「どこで文章を区切ったら読みやすいだろう?」

「文章は何文字くらいがベストだろう?」

と、試行錯誤をしながら楽しめています。

これも先ほどの水泳の事例と同じで、時間が経つことで苦手意識が変わった良い例です。

苦手意識は時間の経過とともに解決しますが、実践すればするほど解決する速度が上がります。

水泳の事例では、苦手意識が解決するまでに10年以上かかっていますが、文章の例ではほんの2ヶ月ほどで解決できています。

これらの違いは一体なんでしょうか?

 

素早く苦手意識を無くす方法は1つだけ

それは、

どのくらいやり続けるかどうか

です。

僕はアフィリエイトを始めた当初、寝る間も惜しんでアフィリエイトに取り組んでいました。

その結果、当初苦手だと感じていた「文章を書くこと」に、たくさん時間を費やしました。

そして、2ヶ月ほどで、

苦手→得意

に変わりました。

水泳の事例ではどうでしょうか。

小学生の井口くんは苦手だと感じていた水泳に対して自ら逃げていました。

水泳の授業がある日は学校を休んだり、何かと理由をつけて見学したり・・・。

苦手→いやな事→逃げる

これを実行していたんですね。

 

でも、それでは苦手意識は解決できません。

苦手と思ったらとことんそれを実践する。

これでほとんどの苦手意識は克服できます。

おそらく小学生の井口くんも水泳と真っ向から向き合ってチャレンジを続けていれば、25メートルなんて簡単に泳げるようになっていたでしょう。

「文章を書く事」

これも、やり続けたことで克服できました。

もちろん苦手意識のあることにチャレンジし続けるには苦痛が伴います。

ただし、克服できたときはものすごく楽しくなりますよ。^^

 

逃げるのは簡単ですが続けるのは難しいので、ほとんどの人が途中で投げ出してしまいます。

でも、本気で苦手意識をなくしたいのであれば、全力でぶつかってみてください。やり続けてください。

すると、知らぬ間に結果につながっていたりしますので。

 

とは言え・・・

納豆がキライなら毎日納豆を食べろ!

というような事を言うつもりは一切なく(笑)、

自分が”今後も必要だと思うスキル”だけ苦手意識を解決していただければと思います。

納豆が食べられなくても生きていけますからね。笑

少しでも参考になっていると幸いです。

 

本日は以上です。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!