TikTok広告のコメント機能をオンにして広告配信したら散々な言われようだった件

こんにちは、井口です！

最近、広告の運用などで動画を撮影する事が多いのですが、動画だと音声で伝える事になるのでパソコンのキーボードで文字を打つ頻度が極端に落ちてきました。

そのせいなのか、、こころなしかタイピングの速度が落ちた気がする今日このごろです。。汗

そもそもそんなに早くもないタイピング速度が更に落ちると業務に影響しそうです。。。笑

でも、それくらい動画広告に夢中になっています。笑

今後５Ｇが当たり前になってくると動画広告がメインになってきたりもすると思うので、今の内に仕込んでおきたいところですね。

で、普段は動画広告としてTikTok広告を運用しているのですが、最近試した面白い事例をご紹介します。

TikTok広告には、

という機能があります。

日頃からTikTokを見ている方はイメージが湧きやすいと思うのですが、コメント欄が盛り上がるのもTikTokの面白いところなんですよね。

TikTokのコメント欄はかなり盛り上がるんですね。

で、そのコメント欄を広告にも適用させる事ができるんですね。

要は、

という事です。

個人的には、この機能がリリースされた時は消極的だったのですが、最近TikTokの管理画面で「使った方が良いよ～！！」と激推しされるので一度試してみる事にしました。

すると・・・

まぁ想像してた事態になったのでした。。

TikTokのコメント欄は言いたい放題

僕は普段リサーチのつもりでTikTokを毎日見ているのですが、気になった動画のコメント欄は、かなりの高確率で開くんですね。

そしてTikTokにいる人達の生の声を見ているのですが・・・・

これがまたひどい。。。

突然罵声を浴びせたり、何気ないコメントに返信する形で喧嘩をふっかけたり、一言で表現するなら治安が悪いです。笑

そんな惨状を目の当たりにしているので、広告にコメント機能をつけようものなら散々な目に合うんだろうな～と感じていました。

ただ・・・

TikTokで広告を出稿する管理画面を見るとこのように書いてあります。

要は、コメントはオンにしておいた方がいいよという事を提案してくれるのです。

そして、デフォルト設定でコメントはオンの状態というちょっとした罠付きです。笑

これは、まぁ運用者としては試してみないと何とも判断がつかないな～という感じて試してみました。

するとまぁひどいわけですよ。。。

・・・。

これが影響しているのかどうかは定かではないのですが、初動１４０％くらいのROASで回っていた広告セットがコメントがつくに連れてCVが減っていきました。。

もちろん、コメント機能＝悪という事が言いたいわけではありません。

シェアされるような情報を提供した広告が受け入れられる

これは今後広告を運用していくにあたって大事な考え方だと思うのですが、

を提供している広告はコメント欄も反応がよくなるのかな～なんて思ったりしています。

広告をみた人が「すごい！教えてくれてありがとう！」という感情を持ってくれると否定される事はなく逆に感謝されます。

そのため、よりユーザー目線が重要になってくると思っています。

TikTokも、

という動画にはいいねがたくさんつきますし、コメント欄も荒れていない事が多いです。

TikTok広告も、そういったベクトルで運用していくのがベストな気がします。

今は広告でのコメント機能はオフにして配信ができますが、今後コメント欄をオンにした状態でないと配信できない事になると大変です。

そうなっても戦えるような広告設計をしっかりと考えていきたいと思い、色々といま試行錯誤をしています。

ただ、ちょっと当分はコメント機能はオンにしたくないな～という心情ですが。。。笑

まとめ

TikTok広告のコメント欄を開放して運用し、コメント欄でもポジティブなやり取りがされるようになれば広告としては最高です。

そのような広告クリエイティブを作るためには、ちょっとした工夫も必要になってくると思っています。

という広告ではなく、広告を見たユーザーが満足してくれるような広告設計を考えていかなければいけないと思っています。

また色々と成功事例が出てきたらこちらのブログで共有できればと思います！

それでは本日は以上です！

最後まで読んでいただきありがとうございました！