アドアフィリエイトの記事ＬＰで伝えるべき事とは？

こんにちは、井口です。

本日のお題は、

「記事ＬＰで伝えるべき事」

です。

アドアフィリエイトを実践するには記事ＬＰを作らないといけません。

ただ、この記事ＬＰをなかなか書けない人が多いと思っています。

しかし、記事ＬＰで伝えるべき事は意外と単純でして、それを理解しているかどうかで結果が大きく変わります。

掘り下げていきますね。

ＳＮＳ広告のポテンシャルが高い

昨今、FacebookやInstagramといったＳＮＳに広告を出してアフィリエイトするのが主流となってきています。

さらに、TikTokやBuzzVideoといった動画プラットフォームも頭角を現しておりTikTokの利用者は１０００万ユーザーを突破したようです。

そんなＳＮＳ広告ですが、不特定多数の人に広告が出せるので、アプローチできる数がハンパではありません。

ここで言うアプローチというのは、

あなたのサイトに集められるアクセス数がハンパない

という意味で捉えてください。

もちろんターゲットを絞って広告を配信する事もできるため、

・年齢
・性別
・地域

これらを組み合わせることで、表示させたい明確なターゲット層に向けて自分の広告を表示させることができます。

例えば・・・

恵比寿に住んでいる２５才の女性

↑
広告を表示させたいターゲットが上記だとしましょう。

売りたい商品は、「化粧品」とか「ニキビケア商品」とか、ですかね。

広告のターゲティングを設定する際に、

性別：女性

年齢：２２歳～２９歳

地域：渋谷区

↑このようなターゲティングに設定すれば、”恵比寿に住んでいる２０代の女性”に広告が表示できるワケですね。

コレ、かなりすごい事です。

Facebookなんかは本名で登録するのが基本ルールですから、このターゲティング精度も高いんですね。

TikTokなどもAIがどんどん賢くなってきているので、Facebookほどではありませんがターゲティング精度は高くなってきています。

こういった観点からも、ＳＮＳ広告の可能性は無限大なんですね。

ただ、ＳＮＳ広告のターゲティング精度が優秀だとしても安心してはいけません。

結局、記事ＬＰの内容が重要。

どんなにターゲティングの制度が高くても、記事ＬＰの内容がダメダメだったら商品を売ることが出来ません。

アクセスは集まるけれど成約には至らない

という最悪の結果になってしまうんですね。

では、どんな内容にすれば良いのか。

イメージしてもらいやすい表現を考えたので、少しお付き合いください。

突然ですが、あなたに質問です。

自分が今まで購入したモノの中で
一番高額なモノを想像してください。

・・・。

想像出来ましたか？

では次に、

「その高額商品をなぜ買ったのか？」

「その高額商品の何があなたの心を動かしたのか？」

という事を考えてください。

紙に書き出しても良いですし、スマホのメモ帳に書き出してもＯＫです。

・・・。

・・・・。

・・・・・。

書き出せましたか？

はい、今書き出してもらった

「高額商品を買った理由」

こそが、記事ＬＰの内容にすべき事です。どういう事か説明します。

例えばあなたが先程の質問で「車」を想像したとします。

車は新車を買おうと思ったら安いモノでも１００万円以上します。

では、なぜ１００万円以上もする高額な買い物をしようと思ったのでしょうか。

その理由を深掘りしていくと・・・

・車があると買い物が楽になる
・車があると移動が楽になる
・車があるとまわりの目を気にせず子供と外出できる
・車があると暑い夏場の移動が楽になる
・車があると寒い冬の移動も苦ではなくなる
・車があると雨の日でも出かけられる

書き出すとキリがないですね。

何が言いたいかと言うと、車を手に入れる事で自分の生活が満たされる、、、

つまり人というのは「車」という商品が欲しいんではなくて、

「その車を買う事によってもたらされる将来的な満足」

を、手に入れたいんですね。

そこに価値を感じて大金を払って車を手に入れるのです。

商品の魅力を伝える事はもちろん重要です。

・燃費が良いとか

・エコカー減税が適用されるとか

・小回りが効いて乗りやすいとか

ただ、こういった”商品自体の魅力”以上に、

「この商品を使うとどんな未来を手に入れられるのか」

というイメージの方が重要なんですね。

ここをしっかりと読み解いて記事ＬＰの中で触れてあげるとユーザーは行動へと移してくれやすくなります。

車（商品）の説明ばかりを書くのではなく、

この商品を買うことでこんな未来があなたにもたらされますよ

という事を伝えるよう意識して書いていきましょう。

記事ＬＰは奥が深いので、今回お伝えさせていただいた事は一例にすぎません。

他にもポイントがたくさんあります。

しっかりとターゲットを吟味し、そのターゲットに響く内容を記事にし、しっかりとした運用をすることで成果に繋がります。

少しでも参考になっていると幸いです。

それでは本日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。