執着すれば結果に繋がる。

こんにちは、井口です。

突然ですが、、、僕は高校生の頃、ある事に執着していました。

そのある事とは、、、

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「小テスト」

です。

それぞれの科目に、授業中に行なう小テストがありました。

・社会→　国名を答える小テスト
・国語→　漢字テスト
・英語→　英単語テスト

それぞれ数分で出来てしまうテストです。

それ故、ほとんどの同級生が「重要性」を感じていなかったのですが、実はとても重要な小テストです。

当時の僕は、授業中に行われるこの小テストを誰にも負けないくらい頑張っていました。

もやは執着していると言っても過言では無いくらいに。

本気で点数を取りに行っていました。

なぜなら、

この小テストで良い点をとると、それがそのまま成績に反映されるからです。

僕の学校では５段階評価だったのですが、

本番テスト（中間テストや期末テスト）の点数はそれなりだから本来なら「３」だけど、小テストの点数が抜群に良かったから「４」をつけよう。

こんな風に考えてくれるんじゃのかなと思っていたのです。

学校の先生がどのような基準で評価を付けるのか想像の域を出ないので完全なるイメージですが、

小テストの良い結果

これは先生の感情を動かすと思っていたんです。

なので、期末テストや中間テストといった本番のテストの点数がそこそこでも、小テストでポイントを稼ぐことが出来たのです。

この事を理解している一部の同級生は、僕と同じように小テストを頑張っていました。

ただ、、、

僕はその同級生よりも執着していたため、点数で負けることは絶対にありませんでした。笑

結果的にどの科目の小テストも、クラスで一番点数が高かったと思います。笑

実際、その執着度合いが結果として現れている出来事があります。

社会の小テストで１年を通して行われた小テストで全て満点をとり、社会科の先生から表彰されました。笑

小学生の頃から都道府県名や国名を覚えるのが得意だったので大した事では無かったのですが、小テストに重きを置いていない同級生からしたら「スゴい事」のようでした。

覚えるだけなので誰でも出来るんですけどね。。。^^；

執着こそ結果を出す近道

このケースのように、何かに執着することで大きな結果に結び付けられます。

これはビジネスでも同じですしスポーツでも勉強でも恋愛でも、どれにでも当てはまる事だと思います。

「執着」する事で、周りが見えなくなるくらい没頭し、気づけば大きな結果に繋がっているのです。

あなたも、今までに何かに執着した経験があるのではないでしょうか。

その時の気持ちを思い出してみてください。

きっと、

なりふり構わずがむしゃらに行動していた

と思います。

それが大きな結果に繋がっているのです。

達成したい目標があった時、「達成する為に必要な事」に対してとことん執着してみてください。

きっと気づいたときには、思っていたよりも簡単に結果が出ていると思います。

そして、気づけばとんでもない場所にたどり着いていると思います。

「ハマる」と強い

学生の頃にめちゃくちゃ対戦ゲームが強い友達っていましたよね。

何度トライしても絶対に勝てない。何ならハンデをもらっても全く勝てない。

勝てない理由は、

その友達が自分よりもゲームにハマっていたから

です。経験値がケタ外れなんですよね。

何かにハマると「義務感」が無くなります。それと同時に「楽しさ」が付いてくるんですよね。

楽しさが付いてきたら、もう誰にも止められません。みるみる上達していきます。

ビジネス的な視点で考えると、

みるみる結果が出る

というイメージですね。

楽しいのに結果が出るという最強の状態が出来上がります。

自分が心の底から楽しいと思える仕事

これに出会えるかどうかで人生が変わると言っても過言ではないですね。

小テストで良い点をとりまくっていた過去の自分も、小テストの勉強を楽しんでいました。

これをやれば良い点数をとれる→成績が上がる

これを理解していたので、楽しみながら小テストを毎回受けていました。

記憶力が特段良かったわけではなかったのですが、ハマる事が出来たので良い結果を残せた１つの事例ですね。

というわけで、何か結果を得たい事があれば執着してみてください。

執着すれば結果につながって行きます。ハマればさらに結果につながっていきます。ハマる事が近道なので。

それでは本日は以上です。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！