自分の思った通りになると落ち込まない／常に最悪を考えましょう

こんにちは、井口です！

今日のテーマは「暗い話」のように感じますが、捉え方次第では明るい話になるのでその気持ちで読んでみてください。

アフィリエイトを実践する上では重要な考え方になると思いますし、日頃の生活でもノーストレスで暮らせるようになると思います。

知っているのと知らないのとでは、考え方に大きな変化があります。

常に最悪を想定する

人は「自分の思い通り」にならなかったりすると、イライラしたり機嫌が悪くなってしまいます。

・部下が言う事を聞かない
・レジが混んでてなかなか自分の番がこない
・せっかくの外出なのに雨が降ってきた

このように挙げたらキリがないですが、とにかく自分の思い通りにいかないと機嫌が悪くなります。

そしてなぜか落ち込んでしまう人もいるのです。

「最悪」を想定すると落ち込まない

「最悪」を最初から想定しておく事で、

最悪の事態＝想定内

という構図が出来上がります。

これはつまり、たとえ最悪の事態が発生したとしても「ほら思った通り！」と想定内の出来事として捉えることができるという事です。

最初から最悪の事態を想定していなければ、「まじか…ショック。。。」といった感じで落ち込んでしまいます。

正直、落ち込む時間はムダです。

アフィリエイトで成果を出すまでの時間が早い人は下記の通りです。

▼成果を出すのが早い人
最悪の事態が発生→仕切り直す

常に最悪の事態を想定しているので仕切り直すのが早いです。

何なら最悪の事態を想定してその対策を考えた上で最初から実践していたりします。

逆に、アフィリエイトで成果を出すのに手こずる人は下記のパターンである事が多いです。

▼成果を出すのが遅い人
最悪の事態が発生→落ち込む→仕切り直す

▼更に成果を出すのが遅い人
最悪の事態が発生→落ち込む→まだ落ち込む→ちょっと回復→仕切り直す

最悪の事態を想定していないので、一旦落ち込みます。そして更に落ち込みます。

そしてやっと再起→仕切り直しという感じですね。

これでは時間の無駄使いです。

ちなみにアドアフィリでの最悪の事態は、

月に１００万円以上の利益が出ている案件の停止

とかですかね。

売れる案件が見つかり、月に１００万円以上売っていたのに突然その案件が停止になるという事態はアフィリエイトでは普通の事です。

アフィリエイターは商品を紹介する立場の人間なので、その事を意識した上で色々な商品に取組み、リスクヘッジしておくのは当然の事です。

これを理解していない人は、すぐに落ち込んでしまいます。

・せっかくの外出なのに雨が降ってきた

上記は先程の例ですが、雨が降るのは自然の摂理なのですから仕方のない事です。

外出する時に雨が降る可能性があるなら「雨が降った時の対策」をしてから出かければ良いのです。

そうする事で、

・傘を持ってきておいて良かった
・かっぱを持ってきておいて良かった

と、「良かった」という感情が生まれるのです。「良かった」という感情を少しでも多くする事は、心の安定には欠かせません。

アドアフィリでも「良かった」の感情が大事

話しをアフィリエイトに戻します。アドアフィリにおいても「良かった」という感情は大事です。

例えば、僕がお伝えしているノウハウで「損切り」という考え方があります。

ある一定の広告費を入れても費用対効果（かけた広告費に対して利益がどれくらい残るかの指標）が悪ければ、損切りします。

損切りの素早さがアドアフィリで稼ぐコツ

このように言っても過言ではないくらい「損切り」は重要です。

損切りができないと何が起きるかと言うと、ただただ赤字を垂れ流すだけの状態になっていきます。

損切りを早めにしておく事で、広告費を別のチャンスに充てる事ができるようになります。

特に副業で実践する人は使える広告費は限られていると思いますので、「損切りを早めにして広告費をムダにしなくて良かった」という感情が芽生えるのです。

株やFXで損する人の心理も同じ

株とかFXも同じですよね。株やFXで損する人の大半は、自分が思った通りの結果しか見えていないんですよね。

「買ったら上がる」と思って買うから下がった時に冷静な判断（損切り）が出来ずに塩漬けとかになるんですよね。

ぶっちゃけ僕も株では塩漬け経験者なので気持ちは分かります。絶対に上がると思って買った株が下がり始めたら現実を見たくなくなりますからね。怖いです。

【結論】最悪の事態なんて、たかが知れている。

人が思いつく程度の「最悪の事態」は、たかが知れています。

「最悪の事態」が思いつくという事は実際に起きるかもしれないという事です。最初から「最悪の事態」を想定してその時のプランを用意しておけばＯＫです。

そして、実際に想定していた最悪の事態が来たら「ほら思った通り！」と自分の思った通りになったと考えれば落ち込みません。

「今日、雨が降るかも？」と思って傘を持って外出した時、思い通りに雨が降ってきたら満足げに傘をさしますよね？物事は、全てそれと同じ感覚でＯＫです。

最悪の事態を想定しつつ、地に足を付けて頑張って行きましょう！

それでは今日は以上です。