こんにちは、井口です。
世の中には「うまくいく人」と「うまくいかない人」の2パターンが存在しており、両者の考え方は全く異なっています。
どのように異なっているのかを書いてみました。
悲観か楽観か
「うまくいく人」と「うまくいかない人」の大きな違いは、楽観的なのか、悲観的なのかという点です。
・失敗したらどうしよう
・どうせうまくいかない
・時間がないから後回しにしよう
こんな感じで悲観的に「できない理由」を考えてしまうのです。
片や「うまくいく人」は、
・必ずうまくいく!
・失敗しても次いこ、次!
・気づいたら熱中してしまっていた
こんな感じでかなり楽観的に考え、どんどん失敗を繰り返して1つの大きな結果を得るのです。
両者は時間の使い方も極端に異なる
うまくいかない人が「できない理由」を永遠と探している間、うまくいく人はひたすら失敗を繰り返しています。
そして、どんどん次の課題に挑戦して目を見張るほどの成長をしています。
片やうまくいかない人は、やはりいつまで経っても「できない理由」を探して、挙句の果てにうまくいっている人の成功を「たまたま運が良かっただけ」とか言い出すのです。
こうやってどんどん差がついてしまい、生涯追いつくことのできないほどの差がついていくのです。
うまくいく人が「失敗のエキスパート」なら、
うまくいかない人は「言い訳のエキスパート」です。
一生懸命やっていたら「次は何を試そうかな」と考えますが、中途半端にやっていたら「ほらやっぱりダメだった」となります。
失敗した原因は必ずありますから、1つずつしらみつぶしに探して実践を繰り返していくしかありません。
「愚痴」や「言い訳」が出てしまったら、その物事に真剣に取り組めていない証拠だと言えるでしょう。
まわりの声に反応したら試合終了
うまくいく人は失敗を繰り返す事が前提で動いていますから、身のまわりの人に批判されまくる事もあります。
またあいつはムダな事をやってる
などなど、ネガティブな事を言ってくる人は必ず存在しているのです。
しかし、そんな声は一切耳に入っていません。
他人に何を言われてもブレない信念を持っているからですね。
片やうまくいかない人は、身の回りの人からネガティブな事を言われると「やっぱそうだよなぁ」といちいち反応してしまうのです。
その結果、自分の信念や目標を忘れて途中で投げ出してしまうのです。
もちろん、うまくいくかどうかは身のまわりの人の声だけで左右されるものではありませんが、大きな要素になるのは間違いないでしょう。
うまくいく人を「運が良かっただけ」と感じるなら危険信号
うまくいかない人は、自分がうまくいかない理由を探そうとせずに、うまくいった人を「運が良かっただけ」と批判し始めます。
そして、自己を正当化しようとするのです。
もちろんうまくいっている人は何倍も失敗して「勝ちパターン」を見つけているのに、です。
こんな風に他人を評価しているヒマがあれば、”うまくいかない理由”を今すぐに探してどんどん次にトライしなければいけません。
隣の芝生は青いが自分の芝生の未来はもっと青い
自分に目を向ける事を嫌がっていたら、いつまで経っても他人を羨むだけで人生が終了してしまいます。
羨ましいと感じる対象の人物とは、ほとんどの場合大した差が無いのでちょっと頑張ればすぐに追いつけます。
ただ、「ちょっと頑張る」のが遅くなればなるほど、生涯を尽くしても追いつけない程の差がついてしまうのです。
自分の可能性を信じて自分の明るい未来を想像しながら楽観的に失敗を繰り返す
うまくいくには、これしかないと思います。
スタートするのが遅くなればなるほど「うまくいかない人の思考」になってしまいますから、決断は早いのがベストですね。
それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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