こんにちは、井口です!
先日、アフィラボの実践記に素敵な投稿があったのでご紹介します。
「WBCから学ぶ」というタイトルで始まるその実践記には、WBC大会(野球世界一決定戦)でインタビューを受ける大谷翔平選手のある言葉が紹介されていました。
その内容がとても素敵なものだったのでご紹介します。
その内容がコチラ。
※実践記から一部を抜粋
準決勝・メキシコ戦の試合終了後のコメント。
この試合で大谷選手は9回先頭バッターとしてサヨナラにつながる二塁打を放ったわけですが
「塁に出るということは決めていた。」
とコメント。
「塁に出たいと思っていた」とかではなく「決めていた」。
決めていたから「四球でもいい。甘い球だけ打つ。」とやるべきことが決まる。
そして本当に塁に出て二塁まで行っちゃう…。
これが大谷の強さの秘訣かと感心した一言でした。
アフィリに取り組む私を振り返ると…
「稼げるようになりたい」とは思っていますが「稼ぐ」とは決めていない…。
だから上手くいかなかった時の迷いが多いです。
いかがでしょうか。とても深くないですか?
僕の個人的な解釈も含めて更に深掘りしていきます。
「思う」と「決める」は全然違う
大谷選手の「塁に出るということは決めていた」という言葉は、普通の選手なら「類には出たいと思っていたので」という言葉になると思います。
つまり、
・塁には出たいと思っていた
→塁に出れない可能性もあるけど精一杯頑張ろう
という解釈も可能です。
大谷選手の言葉の場合、
・塁に出るということは決めていた
→塁に出れないという可能性は排除している
決めているからこそ「方法」が見えてくるという事ですね。
だから四球でもいいし、とにかく塁に出るための方法を考える方向だけに脳が司令を出すのです。結果的に目的が達成できるという事ですね。
”思う”と”決める”は全然違うという事。この思考が大谷選手の強さの秘訣なのかという事ですね。
ただし、「思う」という事は誰でもできますが「決める」という事は同時に責任が伴うので気軽にできません。
これが普通の人と大きな結果を出す人との違いなのだと改めて思いました。
「アフィリエイトの実践」に当てはめてみると?
この大谷選手の考え方を、
アフィリエイトを実践して成果を出す
という事にフォーカスして考えるとどうでしょうか。
アフィリエイトに取り組んでいる理由は人それぞれ異なると思います。
・副業でも収入が欲しいから
・本業の収入だけだと足りないから
・サラリーマンの給料では夢が叶えられないから
・自宅で完結する仕事をしたいから
・良い商品をたくさんの人に広めたいから
などなど、人それぞれの理由があると思います。
ここで、今回の実践記に書かれている言葉をみてましょう。
「稼げるようになりたい」とは思っていますが「稼ぐ」とは決めていない…。
稼ぎたいとは「思う」けれど稼ぐとは「決めていない」。その結果、迷いが生じているという事ですね。
この実践記を書いてくださった会員さんは、大谷選手のあのインタビューを自分に当てはめてこのように分析していました。
「稼ぐと決める」
この思考でアフィリエイトに取り組む事で「できない理由」ではなく「どうやったらできるか?」という思考に脳が動き出すイメージですね。
・記事LPを書いてみたけど全然売れなかった
→じゃあどうやったら売れる記事LPになるのか?
→既に成果を出している人に聞いてみよう
→それなら勉強会に行かなくちゃいけないな
→毎月開催される勉強会には絶対に行く事にしよう
このように、「どうやったらできるか?」という思考に脳が向けば怖いものなしです。
まさに大谷選手のように「塁に出るための方法」を脳が必死に考えて実現する感じですね。
”思考は現実化する”と言いますがまさにそれですよね。
「稼ぐと決める」ためには目的が必要
ほとんどの人がそうだと思いますが、稼ぐと決めたところで続きません。
なぜなら、稼いで何をしたいのか?という目的が明確になっていないからです。
一時的には「稼ぐ」と意気込むのですが、途中で目的を見失って「やる理由」を無くしてしまいます。その結果、続ける意味が分からず途中で作業が止まってしまうのです。
この実践記を書いてくださった会員さんを否定するわけではもちろんありません。
ただ、目的が明確では無い人は途中で挫折してしまう傾向にあります。
飛行機は目的地の空港があるからこそ飛び立つわけで、目的地の無い飛行機に乗ってしまうと上空でウロウロして挙句の果てには燃料切れで墜落してしまいます。
それと同じですね。
アフィリエイトで稼ぎたい理由(目的)は何なのか?
これが明確になって初めて
稼ぐと決める→そのために何をすべきなのか?
という事が鮮明に見えてくるのだと思います。
例えば、以前こちらのブログでも紹介した木村さん。
木村さんは「親御さんに家を買ってあげる」という目的があってそれを実際に達成しています。
その目的を達成するために、実際に内見に行ったりしていたはずです。当然すぐに買えるような金額ではないので、計画も練っていた事でしょう。
このくらいの金額が必要で、そのためにはこのくらい成果を出さなければいけない。じゃあ・・・
みたいな感じですね。
「家を買ってあげる」という明確な目標があったからこそそのために何をすべきなのか?が明確になって無事に達成できたのだと思います。
WBCの大谷選手で言うと、
WBCで優勝する
という明確な目標があるからこそ、あの場面(最終回で負けていた場面)で自分が塁に出ることで逆転勝ちのキッカケを作らなければいけないと考えていたのだと思います。
それが「塁に出るという事は決めていた」という思考に繋がっているのでしょう。
いかがでしょうか。
僕自身もWBCは観戦していたので大谷選手のあのインタビューも見ていました。
しかし、この実践記を読んで「おお!なるほどな!!」ととても腑に落ちました。
アフィラボの実践記からは僕自身もたくさんの事を学んでいます。
また良い投稿があればご紹介しますね。
というわけで、本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
大谷選手は世界の多くの人々に夢を与えてくれましたね〜
彼から沢山のことを学びました
自分が有名になるだけでなく
チームを勝たせるには どこで 何をすればよいか!を常に頭に置いていることに感心しました。教えられました。
武若さん、コメントありがとうございます!
僕も大谷選手の考え方とか大好きで更にファンになりました^^
みやきみです。こんにちは。
「思う」って、日頃よく使う言葉です。
「思います」は思考停止していても口に出せますが、
「決めました」は、心構えが無いと発せない言葉だと思います。
先に、決めたことにして自分の目標や方向性を見極めつつ進むのも
アリな気がします。
結果を出す方々から発せられる言葉は、重みや深みがあることを
改めて実感しています。
私も、思うより決めることから進めていきたいと決めました。
今回も興味深いお話、ありがとうございました。
みやきみさん、コメントありがとうございます!
今回はラボ会員さんの実践記からの引用だったので、僕自身も気づきと学びになりました。
大事なことこそ「思う」より「決める」を意識していきたいですね^^
大谷選手でコントを作りました
しばし遊んで下さい
A 大谷選手のこの前のWCでの活躍は凄かったねー
B そりゃあ失礼かよWBCよ
A 一晩中試合を見てたから何回も何回もWCに行ったもんだからWBCとWCが一緒になってしもうた!
武若さん、コメントありがとうございます!
そしてコントもありがとうございます!笑